2019年5月19日より 毎週日曜 よる6時 BS-TBS

C.A.L.

各話あらすじSTORY

第六話

「名君救った薩摩錫器」(鹿児島)

脚本:横山一真 監督:矢田清巳

鹿児島城下で錫器職人の正四郎とその老僕・嘉平が困っているところを助けた老公一行。腰を痛めた嘉平を工房まで送り届けることに。そこで見事な錫器を目にして感服する老公。実は正四郎は元侍で、父の遺志を継ぎ、錫器を藩の特産にして領民の暮しを豊かにするため、身分を棄てて錫器職人になったのだ。ところが肝心の錫が採れなくなり、藩は窮状が続いていた。嘉平は、錫が採れないのは役人が横流しているせいだと主張する。 一方、正四郎は、城で行われる『物産吟味』において錫器が殿に認められることが今は大事だと考えていた。しかし、翌日に控えた『物産吟味』のため会所に錫器を届けた帰り、正四郎たちは侍に襲われる。すべては会所の役人の差し金であり、錫器も『物産吟味』にかけてもらえることはないと確信し悲嘆する正四郎。そこへ、弥七と詩乃の調べで、密かに採掘された錫が湊から大坂へ送られることがわかる。一行はその錫の横流し止め、正四郎の元へ。正四郎は急いで錫器を作ることに。そして『物産吟味』当日。 正四郎らは出来たばかりの錫器を持って城に。黒幕である家老・黒崎頼母と物産会所役人・岡島伝治郎が妨害しようとするが、藩主・島津綱貴はすべてを知っていた。密かに城下に出向き、自ら藩領内の様子を見て回っていたのだった。

ゲスト

  • 薩摩藩主/島津綱貴 榎木孝明

    薩摩藩主/島津綱貴
    榎木孝明

  • 器職人(かつて侍)/正四郎 神尾佑

    器職人(かつて侍)/正四郎
    神尾佑

  • 正四郎の下僕/嘉平 桜木健一

    正四郎の下僕/嘉平
    桜木健一

山田明郷 中島亜梨紗 久保酎吉 千葉哲也 他