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36部あらすじ出演者紹介写真館ご出演のみなさま放送データ製作発表


36部あらすじ


注目の「旅のきっかけ」は? そして…


水戸の西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた水戸老公(里見浩太朗)に、老公の姉で金沢にいる明芳院(淡島千景)から孫の婚礼が執り行われるという知らせが届く。婚礼への出席を口実に旅に出られると喜んだ老公だったが、明芳院からは簡素に行なうので出席しなくてもよい、とつれない便り。
時を同じくして、助三郎(原田龍二)の母・静枝(池内淳子)に日光にいる知人から、ぜひ遊びに来て欲しいと誘いの手紙が届く。老公はこれ幸いと静枝に同行して旅に出る。助三郎、お娟(由美かおる)、鬼若(照英)とアキ(斉藤晶)も一緒だ。
一人旅立ちに反対して、後に残された格之進(合田雅吏)も無事合流し、お馴染みの一行が揃った。老公は日光東照宮に参詣し、婚礼の無事を祈念する。
だが、日光奉行所を舞台に不正が行なわれ、領民が苦しんでいた…
第1話には、助三郎の見合相手、美加(瀬戸早妃)も登場する。二人の恋の行方はいかに。


実景ロケを強化。ハイビジョン映像が旅情を誘う


第1話の日光東照宮。第3話の善光寺。第7話の金沢。第10話の天橋立。第16話・宮島の厳島神社。その他、鳥取砂丘、出雲大社、高野山、そして京都へと美しい名所旧跡に立ち寄る一行は、山陰道から山陽道を巡る。
『水戸黄門』は映画的な画面の美しさを表現できる、バリカムというカメラで撮影が行なわれ、ハイビジョンシネマモードの美しい映像で放送されている。一行が立ち寄る各地の風景は、必要に応じて実景ロケが行なわれ、臨場感を演出する。
今シリーズでは実景ロケが強化され、出動回数、番組に登場するカット数も増えた。番組を見ながら老公と一緒に旅をしているような気分に浸ることができる。
5月15日・16日には兼六園ほか金沢で、老公と助さん、格さん、明芳院ほかの出演シーンを撮影した。7月13日・14日には厳島神社ほか広島で、レギュラー出演者が揃ってロケを行った。


初出演の大物ゲストが続々登場


今シリーズは『水戸黄門』初出演のゲストにご注目を。
藤あや子、中村美律子、池上季実子、長山洋子の美人歌手、女優の出演。
そして魁三太郎、重田千穂子、桜金造は三人揃って登場する。気心の知れたコミカルな演技に期待が膨らむ。

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