里見浩太朗

吉川さん:それではご出演の皆様からご挨拶をいただいていきたいと思います。今回、水戸光圀を演じられて12シリーズ目となります里見浩太朗さんでございます。


里見さん:連日、猛暑が続いておりますが、京都もまさに猛暑で、その中で私たちも汗をふきふき撮影に努めております。老公として製作発表の場に立たせていただくのも、これで12回目となり、本当に早いものであります。第31部から黄門役を仰せつかりまして、皆様のご声援もありまして、こうして第42部まで黄門を続けていられるという喜びにひたっております。先ほど、中尾さんからお話がありましたが、視聴者の皆様に喜んでいただける黄門はどこにあるのかと考え、“原点に戻った”思いで、毎日の撮影に励んでおります。どうぞ第42部もよろしくお願いいたします。


吉川さん:ありがとうございました。本当に地獄的な猛暑の中、役の衣装で、しかも立ち回りを演じていらっしゃるので、本当にご苦労をお察しいたします。続きましては、6代目の佐々木助三郎を演じていただきます東幹久さんにご挨拶をいただきます。

東さん:助さんを演じさせていただきます東です。この水戸黄門という作品は、僕が物心ついたころからテレビで放送されていて、僕の中ではヒーローのような存在でした。友達と印籠を出し合うという遊びもしました。その中で、助さんを演じさせていただけるということで、大変光栄に思っています。まさに、暑い京都でパンツまで汗でぐしょぐしょになりながら、ひとつひとつのシーンを心を込めて演じております。皆さんと一緒に力をあわせて、視聴者の方々が面白く、スカッとするような作品を目指して頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

的場浩司
吉川さん:続きまして、6代目の渥美格之進を演じていただきます的場浩司さんです。

的場さん:こんにちは。格さんを演じさせていただきます的場浩司です。幼少の頃、祖父母の家で育ったのですが、祖父母と一緒に水戸黄門を見ていて、まさか自分が「この紋所が目に入らぬか」と芝居の中でやらせていただくことになるとは思ってもいませんでした。現在も撮影進行中で、自分は魂を込めて撮影をさせていただいておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。





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