おゆきの制作発表【番外編】 レポート:おゆき♪

制作発表では、レギュラーのみなさんのご挨拶が終わると、会場に来ている記者さんたちから質問を受けます。
今回は、新レギュラー三波さんに関する質問をだいこうかーい!

記者さん:
みなさんにお伺いします。
まず三波さんに今回の千太という役どころについてどういう人物なのかご紹介いただきたいのと、あと他の皆さんにはその千太が入ったことによって感じることなど一言ずついただければと思います。

三波:
とにかく楽しい、庶民的な目でというところを言って頂きましたけれども、楽しいところをお見せできたらなと思っています。
最初にこのお名前を聞いた時に、「千太」っていうのが水戸黄門1000回を記念してその「千」で「千太」だよ、 というのを聞いて、
うわぁ!と。 その歴史を感じました。
そして、よろず屋というのは「万」という字ですけれども、水戸黄門が10000回まで続くという思いを込めての「よろず屋」というのを聞いて、もっとうわぁっ!!と思ったんですけれども(笑)
でもあの、なんでしょう。先ほどからマンネリって、そんなこと全然ありません。
僕は今回から参加しましたけれども、いろんな現場やらせて頂いてますが、すごいエネルギーでした。それからすごい誇りを持ってやっていらっしゃるし。
今回ぼくも新しい登場っていうことで監督さんなんかも本当に大事にしていただいて、あるシーンなんかでも最後にオチというか、そこでAパターンとしてはこうだよ。Bパターンとしてはこう考えてる。
三波くんだったらどんな台詞ある?っていうようなね、一緒になって作って、この千太のシーンを楽しくして、次の立ち回りであったり、いろんなシリアスなシーンにつなげようという、そういったもうエネルギーが溢れてます。
私もただただ皆さんが、その監督をはじめ、里見さんはじめ、皆さんのパワーに、本当に大船に乗った感じでやらせてもらってる、そんな感じでございます。

海保:
ありがとうございます。続いて由美さんお願いします。

由美:
千太さんとご一緒して、ほんっとにあの・・・素敵な方です(笑)
本当に一緒にお仕事していて、そばにいらっしゃるだけで安心しちゃうんですね。
だからそのくらい意気が合っているのかなって感じで、私のお娟というキャラクターの幅も、なんかぐんとこれで広がっていくのかなっていう感じで、千太さんとの絡みをとっても楽しみにしております。いろいろお勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。

海保:
ありがとうございました。続いて原田さんお願いします。

原田:
前回の撮影の時に格さんと、ある場面でもうちょっと楽しくできないかなーなんていう演技の相談なんかしてたところなんですけど、今シリーズになって三波さんが参加されるということで、またその三波さんと絡む時に、今までになかった助さん・格さんの新しい一面が引き出されるっていうことを今回三波さんとご一緒して確信したという次第です。
三波さんと一緒にやる時はとっても楽しんでやっていますので、見ている方たちも楽しんでいただけると思っております。

海保:
ありがとうございました。続いて里見さんお願いします。

里見:
三波ちゃんの千太が加わったことで、非常にレギュラー全体が明るくなったことは事実でございまして、ここに7人のレギュラーがおりますけれど、これはひとつの家庭なんですね。一家です。おじいちゃんがいて、長男がいて、次男がいて、おじさんがいて、おばさんがいて、おっちょこちょいのおにいちゃんがいて、そして可愛い孫がいる。
それぞれみんな持ち場がありまして、孫がやったことがすごく功を奏することもあるだろうし、おっちょこちょいが言ったことが、それが非常にいつもおっちょこちょいなんだけれども、1000回に一回くらいはまともなことがあったり、それはとっても我々一家を救うことになる。まぁどこの家庭にもそういうこと、あるんですよね。
家庭の問題、いろいろこう、家庭の中で揉めたり、議論したりする、子供の問題、家庭の問題、いろいろあると。
そういうものを通してですね、水戸黄門の一家という流れの中で我々の意見の対立とか、行き過ぎたり、ブレーキをかける人間がいたり、あるいは飛び出したりする、冷静に見てる孫がいたりして。孫が結構一番冷静なんですよね(笑)
そういうことがとってもおもしろいっていうか、一家、家庭の中をうまくお互いが操縦しあって進んでいく、それが家庭の中に、視聴者の家庭の中に浸透していくっていうことが一つの狙いというんですか、願いなんですね我々の。
よろず屋千太が入ったことによって、今まで少し停滞していた一家が、より明るくなって進んでいくという状況が生まれたかなと思います。

海保:
ありがとうございます。続いて合田さんお願いします。

合田:
さっきも言ったんですけど、すごくホッとするシーンが増えて、僕らも現場でこう助さんと前回の時に、なんかこう2人で遊べてホッとできるシーンがあればね、なんて話してた所がすごくできるようになりました。
ひとつあの残念なことがありまして、お酒を飲まれないんですね(笑)すごくお酒を飲まれないメンバーが今回多くてですね、僕と照英くんだけがよく飲む(笑)ここにまた飲まれない方が・・・

里見:
そう。7人メンバーいますけれども、千太が飲まない、助さんが飲まない、黄門飲まない、お娟が飲まない、アキも飲まない(笑)格さんと鬼若だけが飲むっていう・・・

由美:
私、少し飲めます(笑)お付き合い程度に・・・

合田:
それでも先日、ちょっと飲みに連れてっていただきまして。その時本当に神様のような人だなと(笑)思いましてですね、それからは現場の方では「神様」と呼ばせていただいています。これからもよろしくお願いします。

海保:
ありがとうございました。続いては照英さんお願いします。

照英:
僕も三波さんに肝臓を痛めつけさせてもらった照英です。いつも、毎日飲んでます(笑)
今回三波さん、新メンバーに入っていただいて、なかなか道中旅するとき自分とアキって一緒にいることは少ないんですが、最近ちょこちょこ台本の中に三人のシーン、千太と自分とアキのシーンが増えた時に、本番に入るまでにテスト・テスト・本番って、テストが2回くらいある中で、何かネタがないかと、いろいろテストの時に出し切ってしまってですね、本番の時にすごく悩む千太さんがいる。
そこでまた面白いことを爆発的に表現してくれる。
あの、自分でやるのはダークなすごく暗い役なので、テストの時に大笑いさせてくれる千太さんにこれからも着いていかせてもらえればうれしいなと、そう思ってます。よろしくお願いします。

海保:
ありがとうございます。最後に晶さんお願いします。

斉藤:
三波さんが入ってから、私ずっと笑っていたけど、三波さんが入ってからまたすごい大笑いしたりとか、テスト2回ぐらいしてたら、一回笑わせてくれて、2回目も笑わせてくれて、全部三波さん、いっつも笑わせてくれてるんですよ。
で、みんなから神様と呼ばれるようになったっていう感じになったんですね、ハイ(笑)

海保:
はい、ありがとうございました。三波さんは神様と呼ばれているという事実のようですね。


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